ダイヤモンド・ヘッドってこんな形なの?

ワイキキビーチから見えるダイヤモンド・ヘッド。

今日は、ダイヤモンド・ヘッドに登ってきます。入場するには、2022年5月からインターネットでの事前予約が必要となりました。

GoogleMapで経路を確認すると、ワイキキ中心部から2.3マイル、徒歩で47分の計算です。なんとか歩ける距離かな、バスを使わずに行ってみます。



海を眺めながら歩くのは気持ちが良いのですが、カビオラニ公園を過ぎたあたりから、緩やかな長い長~い上りが続きます。ダイヤモンド・ヘッド入口からは、勾配がきつくなり、結構汗だくです。9時00分-9時30分の入場を選びましたが、涼しい朝の早い時間にしておけば良かったなと後悔。

来てから分かったのですが、ダイヤモンド・ヘッドは円形に窪んだ地形(英語表記:crater)なんですね。火山活動で噴出した火山砕屑物が火口の周囲に積もり、クレーターの様になったと。ずっと平たい山だと思っていました。
積もった火山砕屑物で周囲が囲まれているので、トンネルを抜けて火口側に。

トンネルの中は涼しい

ビジターセンターでトイレ休憩を済ませ、頂上に向かって歩いていきます。

道は整備され、手すりがあります

頂上まで、おおよそ40分くらいで登れます。
標高は232mですが、想像していた以上に景色は素晴らしいです。

頂上からワイキキを望む

ダイヤモンド・ヘッドからの帰りも徒歩。途中、美味しいと評判の Pioneer Saloon で昼食です。

ガーリックシュリンプ