今回の旅の目的は、周荘。水郷古鎮の1つとして明清代の建造物が残り、歴史溢れる街並みとなっています。
蘇州駅北口を出て西側(左手)の建物は、郊外に向かうバスのターミナルとなっています。屋上に赤い字で「苏州北广场汽车客运站」と掲げられている建物がそれです。
エスカレーターで2階に上がり、チケット売り場で片道のバスチケットと周荘の入場券を購入(116元)すると、遊覧船の乗船チケットが付いてきます。
苏州北广场汽车客运站 |
蘇州市内から周荘までバスでおよそ1時間半の予定です。
乗客は10名ほどで、私以外は皆中国人だと思う。
蘇州発 周荘行 |
12時45分に出発したバスは、1時間20分ほどで周荘にほど近い周荘旅遊票務中心で停車します。遊覧船の乗車チケットを持っている人はここで下車となります。
遊覧船に乗りたくない場合は、次の停留所が崑山周荘客運站となり終点となっています。
因みに帰りは、崑山周荘客運站から蘇州北16元で蘇州北広場の苏州北广场汽车客运站に戻ってこれます。
周荘旅遊票務中心 |
周荘旅遊票務中心で降りると、係員からカートに乗るよう促されます。
カートで移動 |
遠くの景色が霞んでいる |
中国らしい遊覧船の船内 |
遊覧船の航路 左上から右下に(破線) |
遊覧船から降りると、スタッフが周荘の入口まで先導してくれるますが、中国人ツアー客に紛れている様で居心地が悪いです。
周荘の景観地区の周りには宿泊や飲食店がならぶ |
全てのゲートを確認したわけではないが、ゲートを通過すると顔写真を撮る場所が用意されています。ここで、チケット所有者の顔写真をプリントアウトしてもらうと、当日中のゲートの出入りが何度も可能となります。
周荘にはいくつかのゲートがある |