DAY 2
Preah Vihear
カンボジアとタイとの国境付近に位置するプレアヴィヒア。以前はカンボジア、タイ両国の間で衝突があった地域です。最近は両国の緊張が和らいでいる様ですが、タイ側からプレアヴィヒアに入ることができません。
シェムリアップ初日に申し込んだプレアヴィヒアのツアーは満員となっています。
現地のドライバーと12人の日本人を乗せたワゴン車は、朝7時にクロマーゲストハウス( http://yamato-cambodia.com/ )を出発します。
移動距離200km強、時間にして3時間30分。
郊外に出ると長閑な風景が続くので、ジッとしているのが辛い。
車内では会話もないし… トイレ休憩も無いし…
途中、カンボジア軍による検問があっただけで。
10時30分、ようやく停車。みんなトイレに走ったよ。
ダンレク山麓でチケットを購入し、車を乗り換えます。ここからはプレアヴィヒアのドライバーが担当します。
チケット10ドル |
ここプレアヴィヒアでは、タイ国籍の方の入場規制を行っているようです。
世界遺産は人類共通の遺産のはずなのに、はずなのに...
幾度となく行われてきたカンボジア、タイ両国の紛争により、遺跡の多くが崩れています。
石柱は倒れ、石材が落ちています。
2000R紙幣に描かれている第一塔門 |
山の緩やかな斜面に遺跡が建てられています。
標高が550~600mで幾分暑さは和らいでいる?のかもしれないけど、長い距離を歩くので汗だく。
訪れる観光客は少ないです。
私たち日本人、中国人や韓国人、欧米人が数組程度。
これだけ観光客が少ない世界遺産は珍しい。
樹木や芝生が手入れされていますね。
ゆったりとした時間が流れている様でとてもいい感じです。
目当ては、寺院裏の断崖絶壁からの超絶景。
ここで、みんなで写真を撮りあったり集合写真撮ったりしたよっ!
ツアー参加者は大学生が多いのですが、ヲッサンは年齢を気にせずドンドン話しかけています。
シェムリアップに来てから不得意な英語を強いられていたので、日本人と日本語で話せるのは嬉しかった。
帰りも 3時間30分なんだよなぁ。とりあえず、車内でお菓子を配って寝た。
ツアー料金の130ドルを12人で割って、1人11ドルの費用でツアーに参加できました。
標高が550~600mで幾分暑さは和らいでいる?のかもしれないけど、長い距離を歩くので汗だく。
参道 |
訪れる観光客は少ないです。
私たち日本人、中国人や韓国人、欧米人が数組程度。
これだけ観光客が少ない世界遺産は珍しい。
第二塔門(参道側) |
第二塔門(奥)の乳海攪拌のレリーフ |
ナーガの欄干 |
樹木や芝生が手入れされていますね。
ゆったりとした時間が流れている様でとてもいい感じです。
祠堂 |
目当ては、寺院裏の断崖絶壁からの超絶景。
ここで、みんなで写真を撮りあったり集合写真撮ったりしたよっ!
落ちたら死ぬで |
ツアー参加者は大学生が多いのですが、ヲッサンは年齢を気にせずドンドン話しかけています。
シェムリアップに来てから不得意な英語を強いられていたので、日本人と日本語で話せるのは嬉しかった。
帰りも 3時間30分なんだよなぁ。とりあえず、車内でお菓子を配って寝た。
ワゴン車に12人+ドライバー1人 |
ツアー料金の130ドルを12人で割って、1人11ドルの費用でツアーに参加できました。