台北での新型肺炎の影響は?



台湾-台北1日目

新型コロナウィルスの感染拡大が心配される中、台北にやってきました。
3年ぶり4度目の台北です。

2019/2020の年末年始に武漢&重慶を旅行する予定でしたが、原因不明肺炎の噂があり計画を中止にしています。
今回の台北行きも悩みましたが、マスクや手洗いなどの感染予防対策、人の密集を避ける行動をとることで旅行に踏み切りました。
台北に向かう飛行機の搭乗率はおよそ70%。コロナウィルスの影響を考慮して台北行きをキャンセルした人は、思っていたよりも少ないかも。

機内で、「入国健康申告書」が全員に配られました。
発熱や咳、呼吸の状態の申告、中国・香港・マカオへの渡航の申告となっています。

入国健康申告書

台湾桃園空港から台北駅をつなぐ空港線MRTの車内モニターは、マスク着用、手洗いなどの感染予防対策を繰り返しx2 流してます。
ホテルでは、ドアマンが体温計測を行い、手をアルコール消毒するよう促されます。

体温計測の案内とアルコール消毒液

台湾では中国大陸に住む中国人の入境を認めていないので、空港や市内には中国人観光客がいません。台北駅のお土産売場は閑散とし、中央にある吹き抜けの広場は座り込んでいる人が少なく広々としています。
台湾には中国人観光客がいないので安心なの?否、夜市は危険地帯だと思う。狭い通路に多くの人が行き交い、小さなテーブルで隣の人と肩が触れる様に食事をするのは怖いと思う。
何も購入せずに早々に退散。

寧夏夜市