カルナック神殿は広すぎる



エジプト6日目ールクソール3日目

エジプト最終日。カルナック神殿とルクソール博物館を予定しています。

入場 150エジプトポンド

カルナック神殿は、歴代のファラオが増改築を重ね拡張されたエジプト最大の神殿です。

カルナック神殿の全景模型
カルナック神殿の模型を見ると、ルクソール神殿の3倍くらいの敷地面積があり、かなり広いです。
正直、ルクソール神殿を広くしただけじゃないの?と思っていたのですが、認識が甘く、巨大な建造物群のレリーフや列柱の数に圧倒されます。
ホント、ルクソール神殿はカルナック神殿に行く前に見ておかないと、きっと残念な気持ちになると思います。

大列柱はカメラに収まりきらない
アメン大神殿の大列柱室の柱は、130本以上もあるんです。本当にどうやって積み上げたのだろう。積み上げている途中に、ドミノのように倒れなかったのかな。

2本のオベリスク

倒れたハトシェプスト女王のオベリスク

多くの観光客が、スカラベの大石像の周りをぐるぐるしてます。像を反時計回りに3周すると幸せになれるんだそうです。
スカラベの大石像

カルナック神殿とルクソール神殿をつなぐスフィンクス参道は、現在も修復中です。
まだまだ作業が続くようですね。
カルナック神殿側のスフィンクス参道
ルクソール神殿側のスフィンクス参道

カルナック神殿は広いので、隅々まで歩いていると疲れます。