日帰りのラブキャッスル



ソウル 2日目

アジアの珍スポットを検索すると、韓国ではエロい秘宝館的な施設が幾つか上がってきます。ソウルにあるラブミュージアム、慶州市にあるラブキャッスル、済州島にあるラブランド。B級ニュアンスとしては、ラブミュージアム < ラブキャッスル < ラブランド でしょうか。私としては慶州にあるラブキャッスルが気になり、主目的として今回の訪韓を決めました。

その性博物館ラブキャッスルに、とうとうやって来ました。

入場料と営業時間

入口からナイスなキャラクターがお出迎えしてくれ、期待が膨らみます。
展示されている内容は、結合体位とチンちんのオンパレードで驚きや笑い、なかには芸術的な珍品があって想像以上に楽しめます。韓国は、性風俗に対してお堅いのかなと思っていたのですが意外です。




※以下、勝手にタイトルを付けています
エロビデオを消せ!
露出狂
悪夢
覗く
ウルトラチキン

私のお気に入りはコレです。おっさんになるとこういった造形が大好きです。
カポッ

なんとなく男性中心の欲望がポップに表現されているように感じます。少し女性的な表現があれば淫靡が増し、おっさんはもっと興奮して喜んだと思います。
済州島のラブランドはどうなんだろう?済州島にもいつか訪問してみようと思います。



ソウルから慶州 ラブキャッスル&仏国寺へのアクセス

ソウル駅6時35分発のKTXは、東大邱駅で各駅停車の列車に乗り換え慶州駅に向かいます。


インターネットで乗車券を購入した際、PDF変換してスマートフォンに保存していますが、変換時にミスがあり数字の2と5が重なっています。ソウル駅のチケット売り場にて再度チケット発行してもらいます。

東大邱駅での乗り換えもスムーズに行うことができ、ほぼ定刻通りに慶州駅に着きます。ここからは、駅前のバス停①から10番のバスに乗りラブキャッスルに向かいます。
慶州駅から西に延びるメインストリートにあるバス停①

慶州駅からラブキャッスルまでおよそ40分。バスは前乗後降で、乗車時に運賃を支払います。乗車毎に1,700ウォンです。
ラブキャッスル最寄りのバス停は、
赤字がラブキャッスル前のバス停

ラブキャッスル前のバス停から10番のバスに乗ると世界遺産 仏国寺に行けます。反対車線のバス停で11番のバスに乗ると慶州駅に戻ることができます。

仏国寺から石窟庵への往復は、12番のシャトルバスしかありません。バスの運賃は1,700ウォン。仏国寺の12番バス停は、10番バス停から見て交差点対角にあります。
バス停の位置関係とバス時刻表

仏国寺から慶州駅に向かう帰りのバスは、10番、11番どちらを利用しても乗車時間は同じの様です。

今回、ラブキャッスル、仏国寺&石窟庵の観光をして慶州駅に戻ってくると17時でした。この時点でソウルに帰る列車のチケットを購入するも、「直近の列車のシートは完売。スタンディングだけどいい?」と言われました。結局、列車の乗降口のステップに座ったり、狭いデッキで耐えてソウルに戻ってきましたが、事前に帰りの指定席を購入しておくと良かったですね。