上海タワーに登ってみた

外灘



上海 1日目

今年のゴールデンウィークは、前半3日間、間に2日間の出勤を挟んで後半4日間の連休となっています。中2日も休みとなれば9連休となったのですが、来年のゴールデンウィークは天皇行事による大型連休を期待して、後半の4連休を中国は上海で過ごします。

普段、国内、海外問わず出かける際にはKindleを持ち歩いています。中身の小説は、旅行記の割合が多いです。今回、上海に向かう機内では、「地球の歩き方 ガチ冒険~地球の歩き方社員の旅日記~ (地球の歩き方D-Books) Kindle版」を読みます。
バックパッカーの多くが経験するあれこれを、『地球の歩き方』を発行しているダイヤモンド・ビッグ社の男性スタッフが、テーマに沿って旅の思い出を綴っています。ガイド本としての有益な情報はありませんが、海外旅行を楽しんでいる人には自分の体験と重ねて「あぁ、あるよね~」と共感でき、『地球の歩き方』の中の人との距離が縮まります。
でも、さりげなくガチっぷりもアピールしているのは流石です。

飛行機は浦東国際空港に着陸。天気は晴。
地下鉄2号線で浦東エリアに向かいます。天気予報では今日と明日が晴れとなっているので、天気の良いうちに超高層の展望から景色を眺めておきたいです。




目的地は、上海タワー。

中国最高建築 632m

中国で最も高い超高層ビルであり、世界で2番目に高い超高層ビルです。
遠くから見ても、下から見ても高さが良く分からないです。
右が上海タワー

エレベーターで118階まで上がります。エレベーターの世界最高速度に達すると、耳が締め付けられキーンとなります。
上海タワーのエレベーター
エレベーターで118階に

展望フロアは118階と、一つ上の119階にもあります。
一つ上がっても景色はそれほど変わらないのですが、119階フロアの西(外灘方面)が人気があります。
上海タワーから外灘を見る
外灘方向に東方明珠電視塔が見える

みんな、外灘方向の夜景を楽しみにしているのですね。夜景の場所取りをしている人や三脚をセットしている人が目立ちます。
夜景まで時間潰し

夜7時になると東方明珠電視塔にイルミネーションが灯ります。
正直に言うと、眼下に広がる夜景は期待していたほどではないです。少し離れた外灘からの景色の方が上海らしいのかもしれません。
上海タワーからの外灘方面の夜景
上海タワー119階からの夜景

夜の上海タワーを見上げる
夜の上海タワーを下から見上げる