聖堂のモザイク画



ロシア14日目ーサンクトペデルブルク2日目

サンクトペデルブルクは、モスクワに比べ圧倒的に観光客が多いです。
街も華やかで、特にスフスキー大通りを歩いているとヨーロッパの街を歩いているような感覚になります。ロシアってこんなんだったんですね。イメージが変わりました。
ご飯も美味しいし。


今日は、サンクトペテルブルク市内の観光名所をまわります。
10時前でも暗く、街灯やネオンが点灯している状態です。

カザン聖堂
ガザン聖堂
堂内は、礼拝する人が列をなし、多くの信者が祈りを捧げています。
厳粛な場所だったので直ぐに退散しました。


血の上の救世主教会
血の上の救世主教会
外観は、これまで見てきたロシアの教会で一番美しいと思います。
でも残念なのは、ここも一番高い塔のねぎ坊主が補修中で、ロケットのような白いベールがかけられています。モスクワでも、サンクトペデルブルクでも、観光名所では補修工事を行っているところが多いです。

ライトアップされた血の上の救世主教会

エントランスホールに入ると、花や氷の模様が描かれていて可愛い感じです。
エントランスホール
ここから更に内部に入ると、壁や柱、天井が全てモザイク画で覆われ、息をのむほどの美しさです。

内部も美しい
モザイク


イサク聖堂
イサク聖堂
イサク聖堂は、順路に博物館入口と書かれています。ここも血の上の救世主教会も博物館の扱いなんですね。礼拝する人が少なく、お土産が売られているのにも納得しました。

内部は、血の上の救世主教会と雰囲気が異なりますが、こちらのフレスコ画もモザイクです。

イサク聖堂内部

天井画

キリストのステンドグラス