シベリア鉄道の持ち物



ロシア7日目 シベリア鉄道6日目

未明、下車するイケメン2号君と握手して別れます。イケメン2号君には色々気を使っていただいて助かりました。


シベリア鉄道の旅をより楽しむには、持ち物の準備を入念にしておくことが大切です。

列車の構造上、両サイドに開くハードケースのカバンでは、がばっっと大きく開けるのは困難です。座席と座席との間はおよそ60cm、廊下幅はおよそ60cm。狭い場所でも荷物の出し入れができるソフトケースのカバンを選択しています。



シベリア鉄道乗車時にあると便利なモノ
・保存食
・マグカップ
・紅茶などのティーパック
・身体拭きシート
・リラックスできる服装とサンダル
・Cタイプのコンセント

各車両にはサモワールが設置されており、お湯は自由に使えます。
お湯で食べれる保存食のご飯やドライフードの味噌汁、スープパスタ、コーヒーを日本から持ってきました。ウラジオストク駅前のスーパーで、食パン、ハム、チーズ、水、紅茶のティーパック、チョコレートやクッキーを仕入れています。
乗車中は、同じコンパートメントの乗客からお裾分けがあったり、キオスクで購入出来るので、食事回数の2/3~1/2程度の準備で丁度いいかもしれません。

車内販売の一覧

利用しませんでしたが、新型車両にシャワーが備えられています。これは、車内スタッフが主に使用するのが目的としていて、スタッフの休憩時間帯、貯水状況などにより利用できないことがあるのかもしれません。
日本でドラッグストアーの介護コーナーに置いている身体を拭くシートを用意しました。大判で超厚のシートで身体の隅々まで拭き、風呂に入れないストレスを軽減できます。

シャワー?

列車のコンセントはCタイプですが、オールインワンタイプの変換プラグでは差せないことがあります。

因みに、同じコンパートメントのロシア人は皆、食材をカットするのを目的でナイフを所持していました。刃渡り8から15cm、アーチ型や包丁などお気に入りのMyナイフは生活必需品のようです。