留園

留園


昨日は、獅子林と拙政園を観光し、庭園といってもそれぞれ趣が違うんだなと感じた。
普段は庭園に全く興味がないのですが、拙政園は良かったと思う。

蘇州4大名園である滄浪亭、獅子林、拙政園、留園のうち、拙政園と留園は中国4大名園にも連ねているので、留園も見ておきたい。


ここ留園は、日本から多くのツアー客が来ていて、ガイドも同行している。
日本人ツアー客のそばで、ガイドの説明をこっそりと聞いてみた。
内容は割愛するが、へぇ~そうだったのかと思う半面、話を盛ってるだろと思ってしまう。


拙政園は、どちらかというと自然的な景観を色濃く感じます。留園は真逆で、建物や人工物を前面に配置している印象があります。
これまで獅子林、拙政園、留園と中国庭園を漠然と見てきて、園の造りに共通する部分がある様に感じますが、建物の目的や歴史的背景などを理解していないので深い部分は分かりません。

ドォーンと太湖石が置かれていますが、相変わらずこの石をどのように見たらいいのか分からない。



綺麗な花や絵画的な鋪地(敷石)だったら私にも良さが分かるけど。