北京のごはん

[2016年12月29日 公開]


北京での滞在を終え、日本に帰ります。

滑走路の先が見えないくらい視界不良となっています。
PM2.5の数値は、「極めて健康に良くない」から「危険」だそうです。

北京で美味しかったお店をランキングで紹介

No,1 陳記鹵煮小腸 ( 西城区 39.896912, 116.395063 )

門前大街や大柵欄街を散策している際に、郎房二条で地元の人達が集まるお店を発見します。お店の名前からどんな料理なんだろうと気になり入店しましたが、リーズナブルながら大変おいしい料理に出会えました。
最近、改装または移転したのでしょうか?店舗が新しいです。

奥のカウンターに向かうと、中国語でなにか言っています。ヲッサンは、人数分と量かと思い「1」「1」と2回指を出したら注文が通ってしまいました。
支払いを済ませると紙切れが配られます。これを入口の店員さんに渡すと、丼に豚モツとモチモチとした固焼きパンを放り込み、そこにスープを注いでパクチーを添えて出来上がり。




No.2 渝洲美食家常菜 ( 朝陽区 39.908779, 116.476417 )

地下鉄1号線大望橋駅A出口裏にあるこのお店は、サラリーマンやOLが朝食を摂りにひっきりなしに来店してきます。
入口のカウンターで欲しいものを指で示せば分かってくれます。
コチラで食べた鮮肉蒸包と豆腐&スープは優しい味で朝の活力になってくれます。他にも揚げパンや卵スープ、豆乳があります。




No.3 老北京涮烤 ( 朝陽区 39.921171, 116.477844 ) 2階

夕食を求めて歩き回るが、なかなか入店までに至らない。混雑しているお店に入っても外国人を相手にしてくれないし、かといって客が少ないお店は嫌だし。
歩き回って疲れているときに、ふと見上げると2階にしゃぶしゃぶのお店を発見します。
良さそうな感じのお店なのでエイッっと入店しましたが、中国語が出来ないとかなり苦労します。

注文はマークシート方式で、文字は中国語のみ。上から鍋とタレの種類、肉の種類、野菜の種類、その他となっています。数量を記入したマークシートを店員さんに渡すと、一つ一つ中国語で確認してきます。困った。他のテーブルの鍋を指さしたら、鍋の種類が書き換えられました。どうやら店員さんの配慮で一番人気の鍋に変更してくれたようです。マークシートの左から2番目の列で一番上とその下にチェック入れておけば良さそうです。

タレは、ピーナッツペーストにネギとパクチーを混ぜてコネコネ。
しゃぶしゃぶのお肉は、牛肉、豚肉、羊肉、すべて美味しかったですよ。白菜と油皮(ゆば)も注文することをおすすめします。



実は、北京に行って北京ダック食べてませーん。