川底にある遺跡とモナリザ


DAY 3

morning
 Ta Prohm
 Banteay Kdei

afternoon
 Kbal Spean
 Banteay Srei


(午前からの続き)


午後は、クバールスピアンに。
ここはシェムリアップ川の源流にあり、川底の岩に彫刻が施されています。ちょっと珍しいかも。

移動時間はどのくらいか聞いてみると、50分との返答。
が、実際には1時間20分かかりました。Mr.Konのトゥクトゥクは安全運転なのです。






クバールスピアンは、アンコールワットのチケットで入れます。
3Daysチケットがおすすめなのは、シェムリアップ郊外の遺跡も入場の対象となっているからです。

駐車場から遺跡まで1500m、時間にして30~40分の山道を歩きます。
午前中のタプロームでは上ばかり見ていましたが、ここでは下ばかり見ることに。

安全な靴で

体力がなくても登れますが、湿度が高いため滝のように汗が滴り落ちます。
飲料水を持ってなかったので、脱水症状により軽い頭痛をひきおこします。

神々の彫刻

ヴィシュヌ神

川の水は澄んでいます。あぁ…飛び込みたぃ。沐浴したい。

川岸にもレリーフがありますね。川沿いにゆっくりと移動すると、いくつか見つけることができます。

聖なる水となって下流に

思わぬところに彫刻が


脱水により体力の消耗が激しいです。

帰りに、バンテアイスレイに寄りますが、、、
既に体力が限界に達しているので、「東洋のモナリザ」だけ見ることにします。


バンテアイスレイ 滞在時間10分。

先生! 「東洋のモナリザ」が沢山あるんですけどっ。


ホテルに帰ってから写真とガイド本を見比べてみたのですが、どれも違う。
なんで同じようなデバターがあるんだ!もしかして、やっちゃったかぁ?

どれが本物?


明日、一緒に遺跡を巡るS君と晩ごはんを食べに行く。
S君とはシェムリアップに来る前にメールで知り合い、今晩はじめて会います。

S君と待ち合わせの際に、話しをした人と「ご飯を食べに行こう」ということになり、他3人も合流。

男ども5人で路地裏のタイ料理店に入ります。
5人とも初めて会いお互いの素性は知りません。でも、海外に遊びに来てビールを飲んでいたら、直ぐに打ち解けます。

旅や仕事のはなし、アンコールワットの情報交換、おねーちゃんのお店など、話が尽きません。

ご飯は、5人で10ドル。
ビールを頼んだら外に買いに行きますが、安くて美味しいお店でした。