シェムリアップに到着

今年の夏休みは、アンコールワット遺跡群を巡ります。

朝、日本を発ち、タイで乗り換えた飛行機がシェムリアップ空港に到着すると、太陽は沈みかけています。タラップを降りると肌に生暖かな空気のベールがまとわりつき、不快指数が高い感じです。
この時期のカンボジアは降水量が多いため、おすすめのシーズンから大きく外れていますが、日本に居ても同じように暑いし、蒸し蒸ししているから一緒じゃないの?って感じで旅行を組んだのですが、シェムリアップに来てみたら日本以上に蒸し蒸ししているじゃないですか。

シェムリアップ空港

カンボジアへの入国の際には、ビザが必要となります。日本のカンボジア大使館でビザを申請する方法、空港で申請する方法、インターネットからの申請する方法とあるのですが、予め日本でインターネットからe-VISAで申請しています。
多くの人が空港でVISA申請しているなか待ち時間なく入管を済ませることができたのですが、荷物受取レーンでは一人ポツンとなってしまいます。ここで、いきなりアレがやってきました。一人で初めて訪れる国は、胸躍る気持ちよりも孤独感を強く感じるアレです。まぁ、数時間も経てばお酒を飲んで海外の雰囲気を楽しんでいると思うんですけどね。

GoogleMapで現在位置の把握やお店の検索でスマートフォンが使えると便利なので、空港でSIMカードを購入しておきます。
SmartのSimは、DATEのみの$6/6GBで30days。
後日分かったのですが、ホテルのWiFiよりも速いものの、郊外では圏外となることが多いです。安い価格設定には理由があるのです。


ホテルに移動して荷物を置いた後、今日中にやっておきたいことが…。
シェムリアップには飛行機とホテルの予約をしていますが、観光は決めていません。

シェムリアップの交通状況をみていると、観光の移動手段に関してはトゥクトゥクかバイクになりそうです。巡回バスは見かけなかったし、タクシーも少ないようですし。
ホテルのフロントで色々聞いてみると、行き先によって料金が決められていて明朗会計な様です。明日からトゥクトゥクの手配をお願いしました。

散策しながらクロマーゲストハウス(http://yamato-cambodia.com/)に向かいます。
ここのゲストハウスには、ツアー参加者を募集しているホワイトボードがあり、参加人数が増えれば一人あたりのツアー料金が安くなるメリットがあります。宿泊者以外の者でも参加できることを事前にメールで確認しています。

私が行きたかったのは、タイ国境付近のプレアヴィヒア。
ツアー募集しているホワイトボードには、明後日のプレアヴィヒアが12人で募集〆切に対して申込者が既に8名。

お!

私の名前も記入して、本日のタスクが終了です。
明日からの観光が楽しみです。

ビールでプハァ~

乾杯♪



[ 1ドル=105円 中部国際空港 ]